夫に料理をしてもらう方法

こんにちは。るなさとです。結婚してからずっと聞かれていることがあります。

だれか
いつもるなさとちゃんご飯つくってるの?
ワイ
作ってません。

ー会社員時代ー

だれか
さすが主婦〜毎日お弁当自分で作ってるの?
ワイ
いえ、夫が作ってます。

マジ?どうして?毎日?

そうです。有休消化中も、会社辞めてから今も全く料理はせず(1度くらい作ったかな)

毎日夫の超絶おいしい手料理を食べて生きています。

「旦那さん、ひとり暮らし長かったの?」とも聞かれますが、答えはノーです。夫は私と暮らすまでは実家暮らし。部屋の掃除もお義母さんにしてもらっていました。1度2人で夫の実家に遊びに行った時に、夫が洗面所の電気を消しただけで

「夫くんが電気を消したぞ!」とご両親が感動していたくらい何も家事をしない人でした。

そんな夫は現在全てのご飯を作りお片づけもしてくれているのはなぜでしょう。

よく聞かれるので、私の考えと、本人の意見も交えた、「夫に料理をつくってもらう方法」についてまとめてみました。

家事をしない日本人男性

日本人男性が家事をする時間は、北欧、アメリカ、中国にくらべ圧倒的に短いです。(共働き家庭)物理的に男性の方が働いている時間が長いため、昔から家事は女性がするものというイメージがついているのかもしれませんが、現代ではそんなこともなくなってきました。すべての家事をひとりが負担するのはとても大変なことだと思います。

私の家庭は父も、弟2人も、とても料理が上手く、弟が彼女にご飯をふるまうついでに家にいた私の分も作ってくれる、というのは珍しいことではなかったです。「ねえちゃん、チャーハン作るけど食う?餃子焼くけどいる?」というかんじでした。

基本的には母が料理していたのですが、そのときにできる人が作るっていうかんじです。私は主に一人暮らししてから自分で作るようになりました。ひとり暮らし経験があっても彼女や奥さんがいると何もしなくなってしまう男性も多いようです。

衣食住のことを自分でできるのが大人

よく、なんにも出来ない夫が定年退職後、熟年離婚されて途方に暮れるってあるじゃないですか。洗濯機の使い方がわからないとか、ご飯も炊けないとか。とんでもなく稼いでる人は誰もいなくてもお金で家事代行サービスを雇うとかしたらいいと思います。けれど生活に必要な最低限のことはできるほうが良いですよね?やってくれる人がいつまでも一緒にいる保証ってありますか?やってあげてるつもりでも、全てをしてあげることがその人のためなのかはわかりませんよね。

元々夫に料理をしてほしかった私

夫は実家で家事をしておらず、ひとり暮らしの経験もゼロ。家事の分担で揉めてるというのはよくある話。自分も経験アリ。不安があった私はまず一緒に暮らすことが決まってから、「家事ができないようじゃすぐにケンカばかりになって同棲解消になると思う」ということをチラホラ夫に言って、『家事を積極的にやらなきゃ』=今までしてこなかったことを習得して実行する必要があるという気持ちの準備をしてもらっていました。

だって、私は毎日ご飯を作ることを上手に「しあわせ」にできないから。

そんなわけで一緒に暮らす前から、どうしても夫にもご飯を作ってほしかったのですが、一緒に暮らしはじめた当時、夫は帰宅の遅いブラックな会社に勤めていたため、平日は定時で帰宅する私がご飯を作り、休日は主に外食にいくか夫に作ってもらう生活でした。しかし、毎日仕事から帰ってきて料理をすることに疲れた私はある日爆発してしまい。夫に長文のLINEをおくるのです。たしか、「もう米も炊けません!こんなことでツラくなって大変申し訳ございません!」みたいな内容だった。笑

その後「そんなに嫌なことはやらんでいい」と心配した夫が料理をすることになり、私が週に2日しか作らなくなりまして、前職の多忙な会社に入ってからは、ほぼ作らなくなりました。夫はなにも文句は言いません。むしろ毎日モリモリ美味しそうにご飯を食べている私を見ているとご飯を作るのが楽しいといい、クックパッドをひらき、新たなメニューを試しまくるのです。

夫の料理紹介(ただの自慢です)

①『パッタイ』

タイ料理にハマっていろいろ作っています。パクチーものせてくれてウマウマ♡

 

②『りんごとクルミのタルト』

これは白砂糖は一切使わず、生理前の私用に甘さ控えめで生地から作ってくれました。助かる…

ここで夫に今の状況について質問してみた。

ワイ
毎日料理するの嫌じゃないの?なんで毎日ご飯つくってくれるの?
いやじゃないよ、食べさせるのが好きだから。
ワイ
いつからそうなったの?でもダルいときないの?
美味しそうに食べてくれるのみてからかな。めんどくさいときはメニューが思いつかないときかな。
ワイ
じゃあ、私が無言で食べててご飯が出てきて当たり前のような態度だったら?

…作るの楽しくなくなるかも。

 

人は楽しくないことはやりたくない

ちょっとづつ手伝わせるとか、お料理当番を決める、などの方法もあるようですが、一番重要なことは作ってる本人がたのしい!また作りたい!という気持ちになってもらうことだと思います。それが繰り返されることで料理が義務的な行為から、「楽しいからやりたいこと」に変化していくのです。

そのためには、口出ししないことと感謝を伝えまくるが大切になります。

子供の頃に実家で台所に立つと、母が横にきて「あーそうじゃない、そんなやり方だとダメ!」とか口出ししてくるのですぐに嫌になったことがあります。もーいいよ、じゃあなにもしない!とね。

よく「でも夫が洗いものをすると皿の裏に泡が残ってる」とか「夫はシンクの水滴を拭き取ってくれない。」と言う人がいますが。私に言わせるとそれがなんなんでしょう?死ぬ訳でもないのに細かいことを気にしすぎです。料理や家事をしてもらうことが重要なのでは?

仕事でも人にお願いする時に自分が思うような完成度を求めてはいけないと思います。人がしてくれることに対して100点を求めたりしていたら相手はやる気もなくし潰れてしまいます。

相手のしてくれたことがどんなに自分の理想とかけ離れていても、まずやってくれたこと=行動に感謝しましょう。それをしてもらうと嬉しいということを知ってもらう。好きな人の喜ぶことはしてあげたくなるのが自然です。そうしてやっているうちに皿の洗い方の精度はあがります。

それでもどうしても完璧を求めたい人は自分でやるしかないので、夫にしてもらうことは諦めて下さい。

信じて任せる、感謝を伝える

料理をする側の方は、ご飯が出てくるのが当たり前だと思われたらいやですよね。味をみて、バランス良く美味しく作るのはとても手間も時間も使うし、毎日のメニューを考えることも簡単じゃないです。

いつもありがとう!めっちゃ美味しい!世界でいちばん夫のご飯が大好き!

私はこの事実をいつも忘れずに伝えています。夫はそれを聞くと、「よかった、またつくろう。」と料理が楽しくなるそうです。結局、人は毎日疲れ果てた顔で料理して、私あなたのためにこんなにしているのに…って言われるより、自分のしたことに対して笑顔で感謝されるほうが気持ちいいのかもしれません。

黙って食べてる=美味しい

という人いますね。家族だからいちいち「作ってくれてありがとう」なんて毎回言わないという人は多いのではないでしょうか。俺も働いているから、とかは関係ないと思います。食事は働いていてもいなくても必要なことです。感謝の気持ちは言わないより言うほうがいいに決まっています。

実はご飯を作るのも、感謝を伝えるのもどちらも愛情表現なんですよね。だからこそ一方的だと成り立たないんだと思います。

「なんで効率のいいやり方を教えてはいけないの?」という質問もありますが。

やってることに口を挟むということは、相手を信用していないことと同じなのです。(←ここ重要です。)男性は信頼されるとものすごくパワーを発揮する生き物です。とにかく信じて任せましょう。命を脅かすようなことをしない限りは黙って見守る。というか自分の好きなことして待ってる。心配とかもしない。

そして、行動した(ご飯ができた)という結果に対してめちゃくちゃ感謝する!

誰かのためのご飯の尊さ

ご飯は命の源。ひとり暮らしで毎日自炊するの大変だったよね。手料理に飢えていたよね。満腹になってからの後片付けも大変です。これ以上の愛情表現はない。ありがたい。夫よ!ありがとう!そして普段ありがとうと言われていないけど家族や恋人のためにご飯を作っているあなた、とても素晴らしいです。がんばっていて尊敬します。もっと手をぬいてくださいね、そして相手に作ってもらう方法をとりましょう。

そもそもまず相手が料理を作ってくれないという場合は、「たまにはあなたの手料理を食べたい、それにもしご飯も作れなくて私が急に死んだらどうするの?」って脅しましょう。(それでも頑に作ってくれない人はだいぶ思いやりがない)

会社員時代「嫁が勝手にごはんを作ってる」みたいな言い方をする方がいたのですが、一緒に生活を営んでいる人が自分のご飯を作ってくれる事にたいして、感謝以外の感情を抱くのはおかしな話です。あなたのためのご飯ができるまでの労力と、ご飯のある素晴らしさを考え直してほしいですね。

最後に、長くなりましたが、その他の家事もお仕事でもなんでも、気持ちよくやりたいと思える空気作りが相手のスキルややる気を伸ばすことに繋がると思います。

 

 

 

 

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